(写真:映画.com)(©2026 劇場版「薬屋のひとりごと」製作委員会 ©日向夏・イマジカインフォス)

     アニメ「薬屋のひとりごと」は、シリーズ累計5700万部突破の謎解きエンタテインメント作品が原作。毒と薬に異常な執着をもつ薬屋の娘・猫猫(マオマオ/CV:悠木碧)と、美貌の宦官・壬氏(ジンシ/CV:大塚剛央)が、宮中でおこる難事件に挑む姿が描かれる。第1期が2023年、第2期が25年1~7月に放送され、第3期が10月2日より放送開始。劇場版は、原作者・日向夏氏による完全新作ストーリーとなっている。

     5年前に後宮で亡くなった中級妃・若晴(ルオチン)の遺体を故郷へ返すため、猫猫・壬氏が向かうのは、王都より南に位置する地・未南州(びなんしゅう)。新たに披露されたPVでは、未南州を治める「未の一族」のキャラクターが登場。当主で若晴の父・未滝(ビロウ)、その妻・秋雨(シュウウ)、長兄・未泉(ビセン)、未滝の末息子で妾の子と一族からつまはじきにされている沐清(ムーチン)と、一筋縄ではいかないキャラクターたちがそろっている。

     「遥々お越し頂きありがとうございます。」と猫猫・壬氏一行を厚く歓迎する未滝。その一方で、「僕は望まれて生まれた子じゃないんです」と自身の出生に苛まれる末息子・沐清や、「誰かあの子を!」とそんな沐清を強く呼び止め、「死んでしまうのなら、ずっとここで一緒にいればよかったのに……」と、命を落とした若晴を想い、涙を流す秋雨。末息子である沐清と亡くなった若晴を中心に、何か大きな秘密を抱える一族の姿が垣間見える映像だ。

     「未の一族」に息を吹き込む新キャスト陣もお披露目。未の一族の当主・未滝役には「機動戦士Zガンダム」のカミーユ・ビダン役、「ちびまる子ちゃん」の丸尾末男役などで知られる飛田展男、その妻・秋雨役には「ケロロ軍曹」のケロロ役、「あたしンち」の母役などで知られる渡辺久美子、未の一族の長兄・未泉役には「イナズマイレブン」の豪炎寺修也役や「キングダム」の蒙恬役で知られる野島裕史といった、実力派声優陣の出演が決定した。

     「劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝」は、12月11日から全国公開。なお、物語のカギを握る未の一族の末息子・沐清役の伊瀬茉莉也からのコメントも披露されている。全文は以下の通り。

    【沐清役 伊瀬茉莉也】

    沐清を演じさせていただきました、伊瀬茉莉也です。多くの方に愛されている『薬屋のひとりごと』の世界に、劇場版オリジナルキャラクター・沐清として参加できることを、とても光栄に思います。

    沐清は、猫猫と壬氏が訪れる未南州で出会う、物語の鍵を握る少年です。

    彼の背景にあるものを大切にしながら、ひとつひとつの感情に寄り添って演じました。

    劇場版ならではの壮大なスケールで描かれる新たな謎と物語、そして沐清が猫猫たちとどのように関わっていくのか。ぜひ劇場で見届けていただけたらうれしいです。

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