こんにちは〜!今日は、世界でも大人気の猫ちゃん、「メインクーンキャット」について、ちょっとゆる〜く、でもしっかりお話ししていきたいと思います。

メインクーンっていう名前、聞いたことありますか?もしかしたら、SNSとかYouTubeとかで、めっちゃ大きい猫ちゃん見たことあるかもしれません。そう、その大きくてフワフワで、ライオンみたいなたてがみのある猫、それがメインクーンです!

まず最初に、メインクーンってどんな猫?ってとこから話しますね。

メインクーンはアメリカ生まれの猫で、「アメリカの天然記念物」なんて言われるくらい、アメリカではすごく歴史のある猫種なんです。名前の「メイン」っていうのは、アメリカのメイン州のことで、「クーン」は“アライグマ=Raccoon”の意味があるって言われてます。見た目がちょっとアライグマに似てるから、そう呼ばれるようになったみたい。

体の大きさは、ほんとにビックリするくらい大きいです。オスだと体重が6〜8キロ、時には10キロ超えることもあるし、メスでも5〜6キロは普通にあります。中には、体長が1メートル近くなる個体もいますからね。小型犬くらいある感じ!

でも、大きい体に反して、性格はめちゃくちゃ優しくて甘えん坊。よく「ジェントルジャイアント(優しい巨人)」なんて言われます。見た目がちょっとワイルドだから、「気が強いのかな?」って思われがちなんだけど、実はすごくおだやかで、人懐っこい性格なんですよ。

あと、メインクーンって、声が意外と小さいんです。「にゃー」っていうより、「ピーピー」とか「トリル」って言って、ちょっと鳥っぽい声を出す子も多いです。大きな見た目と、そのかわいい声のギャップにやられちゃう人、かなり多いと思います(笑)。

毛もすごく特徴的で、長くてふわふわなんだけど、水をはじくような構造になっていて、寒さにも強いです。しっぽもふっさふさで、まるでマフラーみたい!耳の先には「耳毛」みたいな飾り毛がピョンって生えてて、これもすごくメインクーンらしい特徴の一つ。

で、性格の話に戻るんですけど、メインクーンって、すごく「家族思い」な猫なんですよ。飼い主さんのそばにいたがるし、でもベタベタしすぎず、ちゃんと相手のスペースもわかってくれるような賢さがあります。「つかず離れず」のちょうどいい距離感がうまい猫、って感じかな。

あと、遊び好きで、賢いから、おもちゃで遊ぶのも大好き。ドアを開けたり、蛇口をひねったりする子もいるくらい。猫にしてはちょっと犬っぽい一面もあるかも。名前を呼ぶと返事したり、おもちゃを投げたら持ってきたり…ほんとに個性豊かです。

ただし、メインクーンを飼うときには、ちょっと気をつけなきゃいけないこともあります。

まず、大きい体を維持するためには、しっかりとした栄養管理が必要。食べ過ぎちゃうと肥満になりやすいし、逆に痩せすぎても体調崩しやすいので、バランスが大事です。

それから、毛が長いので、ブラッシングは定期的にやってあげたほうがいいです。抜け毛も多いし、毛玉になりやすいので、できれば週に2〜3回はブラッシングしてあげると、猫ちゃんも快適だし、飼い主さんの掃除もラクになります(笑)

あと、メインクーンは遺伝的に「心筋症(しんきんしょう)」っていう心臓の病気になりやすいと言われてます。なので、定期的に健康チェックしてあげるのがオススメですね。

まとめると、メインクーンって見た目はダイナミックでゴージャス!でも性格は穏やかで、人懐っこくて、頭も良い。まさに「王様」みたいな猫だけど、心はすごく優しい王様って感じですね。

猫が好きな人はもちろん、犬派の人にもオススメできるような猫種です!

ということで、今日は「メインクーンキャット」について、ゆるっと語ってみました。気になった方は、ぜひ画像とか動画でメインクーンの姿を見てみてください。きっと魅了されると思いますよ〜!

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