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Manx cat model of iPhone charger【猫型充電器】



マンクス猫について

イギリスのマン島で自然発生した固定種マンクスの魅力をぜひご覧ください♪

マンクスはシッポの長さが5種類あり
Rumpy(ランピー)    尾骨が根本からないもの
Riser(ライザー)     尾骨が1〜2関節程度あるもの(バルド)
Stumpy(スタンピー)   尾が3~5cm程度のもの
Stubby(スタビー)    普通の猫の尾の半分ほどの長さ
Longy(ロンギー)     半分〜通常の長さ

に分類されます
しかしこのシッポの分類はサイトによって定義がまちまちですが英語ver.のwikipedia参照ではこうなっていました。
Rumpyは尾骨が一切ないので衝撃に大変弱くオムツなどを履いて保護してあげないといけません
Riserはバルドの尻尾の長さでアヒルのお尻みたく見えるのが特徴的です。
StumpyはRiserよりも少し長めの尻尾を持っています

日本猫などはStubbyからの長さをよく見かけますが日本猫は通常の長さの尻尾がぐにゃぐにゃに折れ曲がっていることが多いのに対しマンクスの場合はストレートで長さも半分ほどしかないものがほとんどです。

この長さは生まれてみないと分からないのですが、マンクス症候群というものがありランピー同士で掛け合わせるとランピーの劣勢遺伝子が原因で死産や重度の奇形を持って生まれるということもあります。
またマンクスは自然発生はしたものの血統がやはり濃い猫種なので別種と掛け合わせてもマンクスの特徴を持って生まれてくれば、正式にマンクスとして認められます。
バルドは母猫マンクス父猫シャム猫となります。
バルドを見にいった時に兄弟たちもみましたが6匹いるうちの2匹以外は尻尾が短かったです。

マンクスの特徴は尻尾だけでなく後脚にも見られます
後脚が通常の猫より長く立ち姿はヒールを履いたようになっています
またその為、脚力が強く飛び跳ねる姿がまるでウサギのように見えることから、CatとRabbitを合わせた造語でCabbit(キャビット)とも呼び親しまれています

品種改良されたマンクスで長毛の種はCymric(キムリック)と呼ばれます
因みにキムリックはイギリスではなくカナダで品種改良されました。

性格は基本的にはシャム猫と酷似しますが、シャム猫よりも変わった行動をすることが多いなとバルドを見ていて思います
また家族には信頼を置き心を許しますが馴れ合うのは、あまり好きではないものが多いです(抱っこなど膝に乗せるなど)
野生味がとても強く興味心で動きます
知らない人の前では逃げ隠れしますが、玄関側で物音がすると確認をしに行き異変を知らせてくれる頼れる一面もあります
またネズミなどを見つけた時は真っ先に気づき退治しようとするなど、皆さんが思い描く猫の一面も持ちあせています
とても頭がよく話をよく聞くので芸達者な子が多いです
バルドは生後4ヶ月頃にお座りを覚えさせ、いまだに座れというとちゃんと理解し座ります

なので全体的な印象としては見た目は猫ですが、性格や行動は忠誠心の強い犬のような一面が多いです。

そんな日本ではまだ知られていないマンクスの魅力を是非お楽しみください♪

#manx
#siamese
#cat

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